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カーボン成形
アーチェディーで製作しているカーボンの成形品は”ウエットカーボン”です。
ドライカーボンとは違い”ゲルコート仕上げ”の商品です。
カーボンの目の見せ方と同様に、”透明度の高い樹脂”を使用する事によって
より完成度の高い商品を作り上げていきます

ゲルコートにはたくさんの種類があり
常にテストをして品質の良いものを
選択しています。

まず、ゲルコートのみの商品を作り
テストします


カーボンの生地をあわせ
透明度をチェックします

透明度は材料そのものの
質感なので技術的に
改善するのは限界があります

自分の目で確認し
いつでも最良の品質に
していくように
材料を選択しています

 

どちらも同じ型で成形した商品ですが、
左は一般的に使用されている
ゲルコートで成形したものです。
右がアーチェディーが使用している
ゲルコートで成形した商品です。

 

商品を斜めから見てみると
左側の商品のゲルコートは
透明度が低い為、
カーボンが見えなくなってしまいます

 

また、樹脂の性質上
紫外線や熱に反応し、経時変化で
黄ばんでしまったり
濁ってしまいます。

出荷時にはきれいでも
使っていてすぐに劣化しては
よい商品とはいえません。

時間とともに変化していきますので
テストピースを作り長い時間をかけて
長期間の材料テストを実施し、
より良いものを
チョイスしていきます

最近は、透明度をより長期間持続
させるように

クリヤー塗装仕上げ
という商品もでてきました
ゲルコート面に直接
紫外線が当たらないように
することで長持ちさせるというものです

品質としても光沢度もアップしますので
よいのですいが、製品単価が
上がってしまうのがデメリットです
 

塗装のあり、なしで
どのぐらい透明度に差が出るか
只今テスト中です
 

(上の画像がテストピースです)


 

 


0609

このようなエッジのきつい商品でも



 

 

 

しわのない均等な目を
表現できます

 

詳しくはこちら

 

生地のカット面は目立たない
ようにし、よりよい品質に
仕上ます
コーナーの部分も
均等に成形でききます
またこのような大きなものでも
カーボンを切らずに
1枚で成形する事もできます
(上面)

詳しくはこちら

カーボンがしわになりやすい部分でも
しわを作らずに均等に
成形することが出来ます

 

詳しくはこちら

複雑な形状のリヤウィングなども
成形できます

 

詳しくはこちら

綾織の商品も
製作はじめました

 

 

 

 

詳しくはこちら

 

 

0609

シルバーカーボンも成形できます

 

 

詳しくはこちら

 

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