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新しいFRPへの挑戦!

私達は日夜研究し、常に新しいことにトライしてます。
FRPも常に進化しています!!

2005’よりHPをリニューアルしました。
こちらをご覧ください。

 

  FRPの板(テストピース)を作り接着剤の強度テストをしました。
まず、テストピースをそれぞれの接着剤にて接着します。
硬化時間(乾燥時間)も合わせる為同じ日に接着しました。
(テストも同じ日に実施しています)
FRPの肉厚はエアロパーツの何倍もあり非常に丈夫なものになっています。
テストピースの片側を固定し、反対側に
荷重を少しずつかけていきます。
(今回は、缶の中に水を入れて徐々に重くしていきました)
荷重(重量)が大きくなるにつれてFRPがしなっていきます。
(缶1ヶが約18kg相当)
ある程度までいくと”バキーン”という音とともに接着部分が外れてしまいました。
接着の強いものは接着部分は剥がれず
にテストピースが折れてしまいました。
こういったテストを参考にしながらそれぞれの商品に見合った
接着方法を採用しています。

 

21世紀のFRP”スーパーソフト”

FRPのエアロパーツと言えば
「割れる、亀裂が入る、欠ける」という
欠点を持っています。実際に経験
されている方も多いと思います。

しかし、それはFRPの性質には変わりない
のですが、それではせっかくエアロパーツをつけても
走る場所を充分注意しなければいけません。
(制限されてしまう)

このまま「割れるエアロパーツ」
でいいのでしょうか?

せっかく購入して頂いても「割れるエアロパーツ」
では・・・、私達もすぐに壊れてしまえば
作り甲斐がありません。

そこで「硬くて割れやすいエアロ」から
「柔らかくて割れにくいエアロ」を目指し開発しています。

現在、まだ試作段階ですが、
テストは良好で近日中には完成します。

スパーソフトのテスト報告は
こちらからどうぞ!
スーパーソフトは、当社
オリジナルのブレンドFRPです。
常に、研究開発しています。
サンプルを製作し、比較検討
します。
試作をし、失敗を繰り返し
試行錯誤しながら
研究を進めていきます。
指で押すと簡単に曲がります。

しかも割れません。

限りなく純正バンパー
に近づいてます。
持ち上げてもご覧のとおり!
サイズの大きくいソアラも
こんな感じです。
端を押してみると、今までのFRPでは
考えられない程しなります。
ここまでしなればそう簡単には
割れません。
サイドもこんなにしなります。

180度ねじれます。

だけど、裏はちゃんと
FRPなんです!!
試作の1号です。
H12年の4月に作りました。
H12、11月現在の試作品!
パーツをレース用から、
市販用に切り替えてのテストの1つめ。
(ちなみに商品はS15の
フロントバンパーです)
FRPのエアロパーツを
持った事がある方は、
解ると思うのですが、
このねじれ具合を!!
   
   
レース用パーツはやはり軽量化
が、求められます。
私たちは、研究の末、
軽量でなおかつ柔軟性のある
バンパーを開発しました。
(スーパーソフト採用)

小指で軽々と持てます。

既にレースのテストは良好で、
こちらは市販しています

ボンネットもバンパー同様
に、軽量化をして、
約3.0kgほどになっています。

こちらは、柔軟性よりも
耐熱性&剛性を考慮した設計に
なっています。