ハイエース200系フォグランプ取り付け方法 Produced by Hassy

※使用している車両はスーパーGLです。
画像のカバーは未塗装の状態です。塗装などは事前にしておいてください。

※エアクリーナーのダクトを外す場合は、手順10〜20は
加工しなくてもで装着できます。

加工例(参照手順)

手順1

カバーはこのようになっています
FRPで出来ています

※カバーは加工しません

手順2

裏側は、フォグランプを
取り付けるように
なっています

手順3

まずフォグランプ
を用意します

新品でも中古品でも
作業は同じです

 

手順4

裏側はこのようになっています

 

手順5

裏側に付いている
ステーを外します

 

手順6

このようになります

手順7

フォグランプから飛び出ている
ステーをカットします
(赤い線の部分です)

手順8

本体はアルミ製なので
金切りノコやサンダー
等でカットできます

手順9

カットすると
このようになります

手順10

次に運転席側のみ
赤い部分を加工します

手順11

横から見た状態です

ねじを外してカバーを取り外します
(バルブを入れる部分です)

手順12

赤い部分をカット、または削り、
カバーの装着位置をずらします
 

約5mm程度です

手順13

カバーを取り外します

手順14

金ノコやサンダーなどで
カットします。

※アルミ製なので
ベルトサンダーなどで
削り落としても
出来ると思います

手順15

サンダーでカットすると
カットした部分は
こんな感じです

輪切りで
スライスしたような
感じです

手順16

カットした状態です

手順17

次にフタを加工します

手順18

カプラーを固定している
ツメをカットします

手順19

フタに付いていたカプラーは
本体側にしまってフタをします

手順20

これで完成です!

手順21

また、バルブは
H3aというタイプです

 

手順22

通常のH3とはツメの部分が
若干違うようです

手順23

バルブの高さは約30mmです
HIDに変更したい方は
参考にしてください

36mm位までのは
入るみたいです

手順24

HIDにする場合は
裏側が出っ張ってしまうため
フタの加工をしてしまうと
純正のフタが付けられません
ので、水漏れ対策をしてください。
(コーキングなど)

※フタを加工しなければ
OKですが、エアクリーナーを
外さなければ
いけなくなってしまいます
HIDにする場合は
よく検討して装着してください

 

手順25

何故、手順10〜20の作業が
必要かといいますと



矢印のねじ部分が

手順26

エアクリーナーのダクトに
干渉してしまうからです

手順10〜20作業が難しい
場合は、この部品を外してください

 

手順27

エアクリーナーのダクトを
外しても走行は出来ると思いますが、
エンジンに影響があることも
考えられますので、フォグランプの
加工をする事をお勧めします

手順28

カバーにフォグランプを
取り付けます

フォグランプを黄色い矢印の
ように下から入れて
赤い矢印の部分をねじで
固定します

 

手順29

これで準備完了です

手順30

ステーをカットしなくても
カバーには装着できますが



手順31

バンパーの赤い矢印の部分に
当たってしまいます

手順32

下から見た状態です

手順33

手順7,8が難しい場合は、
バンパーの赤い部分を
カットしてください。

※装着は出来ますが、参照手順とは
取り付け方が変わりますので
ご注意ください

手順34

次にバンパーを加工します

バンパーを車から外します

手順35

フォグランプの白いカバーを
裏側から内張り外しなどで
引っかけて外します

手順36

外すとこのようになります

手順37

裏側についているねじ類や
配線を外します

手順38

次に赤い分部をカットして
フィン(横のバー)を取り外します

カッター等で切れます

手順39

カットした状態です

手順40

カットしたら フォグランプを入れて、
上側にある裏側の純正の
穴位置にねじで固定します

手順41

下側は両面テープでも
問題なく固定できますが

手順42

矢印の部分などにビスで固定
した方が確実だと思います

手順43

装着した状態です

手順44

ノーマルの配線にフォグランプを
接続します

※ノーマルを使わない場合は、
別に配線加工をしてください

手順45

ギボシは平型のオスで細いタイプ
になります

手順46

スーパーGLはバンパーに
配線が来ていますが、
ない場合は助手席側のライト付近
(グリルを外します)にある
カプラーを利用して
加工してください

手順47

このカプラーがない場合は、
フォグランプ用に配線加工を
してください

※申し訳ありませんが
全グレード、全車種を
確認しておりませんので
カプラーが”ある、ない”で
ご判断してください

手順48

このような状態まで出来たら
車に取り付けます

手順49

バンパー装着後、点灯テストなど
をして問題がなければ

手順50

完成です!

手順に使用しているフォグは
エブリー用ですが、
ワゴンR用もステーなどが
違いますが本体は同じです

 

 

こちらがワゴンR用です
ステーなどを外せば
フォグランプ自体は同じ
なので、手順6から

作業できます

左のパーツがフォグランプから
外したり、カットした不要な
部分です

 

使用しているフォグランプ

フォグランプは
スズキエブリー(DA62)用です。
ワゴンR(MA63)などにも
同じ物を使用しているそうです
ご自分でご用意する際の
参考にしてください
参考品番
スズキ純正パーツNO
右 35501-63H01
左 35502-63H01
マツダ純正パーツNO

右 1A05-51-680A
左 1A01-51-690A
バルブはH3Aです

※上記品番はユニットのみです
リレーなどの配線もセットになっている
品番もあるので配線も必要な方は
別途 注文してください
 

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