プラスチック製品の再生、修理

ahche dee  mail BACK HOME Online Shop

 

今までは、プラスチック製の部品の修理は
接着、溶着等というのが一般的でした。
しかも、この修理方法では力がかかる部分や
パーツによっては接着が出来ず、
こういったパーツは、交換するしか
方法がありませんでした。
現行の車輌のように部品を発注して
入手できるものであれば容易にすむ話ですが、
旧車や外車、特殊車輌のような場合、
既にパーツが廃盤になっていたりして
入手自体が大変困難です。
ツメが折れて装着できない・・・
真っ二つに割れてしまった・・・
力がかかる部分が折れて接着では・・・

そんな今まで不可能であった
プラスチック製品を
再生、修理する事
可能になりました。

※設備の都合上、サイズに制限があります。

Google

 

こちらは、切り替えレバーの
ツマミの部品です。

3分割に割れて
しまっています

接着で修理して、とりあえず
くっつける事は可能ですが、
矢印の部分は相手側に
はまる部分なので、肉盛り
とかはできませんので、
強度を出して接着する事が
非常に難しいです
こちらの部品を再生した
パーツです

分かりやすいように
違う色で製作していますが、
黒でも作れます

同一樹脂で一体構造に
なっているので、強度も
しっかりと確保でき、
今までと同様の
使い方ができます

 

樹脂の色は
左からクリーム(ベージュ)
白、黒とあります

一部着色も可能です

こちらは、エアーツールの
トリガーの部品です

スプリングが付く所が
壊れています

パーツが小さいので
修理自体が非常に
難しく、部品があれば
”買ったほうが安い”
です

でも、これだけ単品では
売っていないんです・・・
 

このようなパーツも
再生可能です

 

 

※分かりやすいように
樹脂の色を変更して
作っています

こちらのパーツも
使いかた、強度も
以前と同様に全く問題なく
使用できています
裏側がこのようなリブ構造の
パーツは、FRPで作るには
実質不可能でした


表面は同様の形状に
できますが、取りつけ部は
金具を付けたり
あとから樹脂で埋めて
成形したり・・・

こちらの細かい部分も
綺麗に再生できます

パーツの細かさは、
鉛筆の先と比較すると
よくわかります

こちらは、旧車の
チョークのノブです
ネジが切ってあって、
パーツをねじ込んで
装着されています
このようなパーツも
再生できます

 

 

※分かりやすいように樹脂の
色を変更して作ってあります

ネジの部分も
後加工なく再生
できます
当然、
ネジもきちんと入ります
こちらはバイクの
インシュレーターです

インシュレーターは、
プラスチックではなく・・・
ゴム製ですよね・・・?

このようにパックリと
裂けています

ゴム製品は、こうなったら
もうどうにもなりません

交換する以外
手段はありませんでした

でも・・・

このようなゴム製品も
再生する事ができます

 

 

※分かりやすいように樹脂の
色を変更して作ってあります

ゴム製品同様の性質を
持っていますので、
同じ使い方が可能です

 

mail BACK HOME Online Shop