ブチ切れました!

先日のこと

取引先の理不尽な対応についにブチ切れてしまい、
もめもめの大ゲンカになり・・・

残念ながらそういう話ではありません(笑)

ここ数週間くらい前から症状はでていたのですが、
車を乗っていると”キーキー”と音がするのです。

音の種類と症状から”ファンベルト”が弱っているのは
見なくても分かったいたので、そのうちに交換すれば・・・

と思っていたのですが、先日会社に戻る途中に一気に音が大きくなり
しかも鳴りっぱなしになったので、これは早めに換えないと
いけないなーなんて思っていた瞬間・・・

急に音がしなくなり・・・
メーターのバッテリーのマークの警告灯が点灯!

”あ~ぁ・・・
やっぱり切れちゃった”

ベルトが切れると、バッテリーに充電できなくなるので、
バッテリーの電力があるかぎりは走行できますが、
ウォーターポンプといってエンジンの冷却水を循環する
ポンプが回らなくなるので、水の流れが止まり、
このまま走行し続けるとオーバーヒートします。
また、パワステもポンプが停止するので、
ハンドルが重くなりいわゆる”重ステ”状態になります。
エアコンも効かなくなります。
わたしの車はガソリン車なので大丈夫ですが、
ディーゼル車の場合は、車種によってはブレーキが
パンパンに硬くなります。

おそらく初めてこの症状になるとパニックになってしまうと
思いますが、私は幾度となくベルトを切ってきた
(というより無精者なので切れるまで使うタイプ)ので、
またやっちまったか・・・
と思いながら会社に戻ってきました。

夜だったので、なるべく明るい大通りをなるべくライトを使わず
ゆっくりと走行
幸い冬の時期なのでオーバーヒートはあまり気にしないで
すみました
もちろんハンドルは”重ステ”状態ですが、重ステ歴が長いので
私的には特に違和感はなく乗れます。
しいて言えばヒーターも効かなくなるため車内はブルブルに
なるくらい寒くなってました(*_*)

もし、このような状態になったら速やかに邪魔にならないところまで
移動して停止し、JAFや修理工場に連絡してください
(キケンなのでまねはしないでくださいね)

そして、ベルトを見てみると・・・


いやいや・・・
もはやベルトというより”ヒモ”ですね(笑)
われながらよくここまで使ったもんだ
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
この車は、オートテンショナーといって、
ベルトを常に押して緩まないようにしているので、
こんな感じのヒモ状態になっていても”グイグイ”と押し込んで
しまうので、最後は一気に切れてしまうんですね。

新品のベルトを見ると、完全に別物です。

皆さんはこんなアクシデントに遭遇しないように
たまには車のメンテナンスをしてあげてくださいね
(^_^)

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