実は意外と難しい・・・

うちは、カーボンの生地を昔は
ロールで購入していましたが、
最近は材料屋さんに頼んで、
必要最低限だけ切り売りしてもらっています。
切り売りのいいところは余分な在庫はしなくて
いいので、その分種類を増やせたりできること。
反対に悪いところは、切ってもらう人によって
カーボンの目がずれていたりする事です。
ほとんどが、ヘロヘロによれているんですよ。
無理いって小分けしてもらっているので
いたしかたない部分もあるんですが・・・。
生地の目のよれは、もうこればっかりは自分では
やりようがないので、ある程度はもう
どうしようもないんですが、いつも箱を開けて
中身を確認し、、ホントに必要であれば
生地の目の修正からしないと使えませんでした。
しかし、最近頼んでいるところからくる生地は、
”すばらしい!!”デス ほぼ完璧!

自分もカーボンの目にはそれなりに気を
配っていますが、ここのは何も言う事ナシ!
そのまま使用できます。
こういう生地を使用すると、今まで苦労していた
部分が緩和され、その分気を使わなくていいので、
今までより成形の方に集中して作業できます。
もちろん精度もアップ!
なんだけど、四角い部品は角があるので
目のよれなどが強調されて・・・
実は、意外とムズカシイ・・・んです。

生地の精度がいいので、自分も生地に負けないような
精度のよいものをしっかりと作らないと・・・。
なんて思っていると手に汗が・・・。
何回やっても正確に作るというのはやっぱりムズカシイです。

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