職業病・・・
ひょんな事からうちで飼うことになったザリガニが、
2回目の脱皮をしました。
前回の時は、よく見る前にバラバラになってしまったのですが、
今回はほぼそのままの状態で残っていました。
殻だけなのに、ちゃんとハサミからしっぽまで
つながっています。
そして、この脱皮された殻をよく見て思ったのは、
”一体どうやって脱皮したんだろう・・・?”
ハサミは太くて湾曲していて、付け根の間接部分は
すごい細くなっています。
一体どうやって殻を壊さずに外すんだろう・・・?
FRPの型では、絶対に分割しないと外れない形状・・・
それに、本体の割れ目が上半身と下半身で逆になっている・・・
回転するように脱皮するのかな・・・?
でもそうすると中心部とかハサミの部分などが
うまくいかないはず・・・??
触覚もあんなに細長くて、途中で曲がっているのに、
引っぱるときにちぎれたりしていないし・・・
FRPではまず無理な細長さと角度・・・
いくら体が柔らかくて収縮するとはいえ・・・??
もしかして、これが”バルーン成形の原形なのかぁ!(≧∇≦)”
などとしばらくいろいろと考え込んでしまいました。
まぁ、バルーン成形とは全く関係ないとは思いますが・・・(爆)
ザリガニを見て、仕事の事を考えるなんて
思ってもみませんでした
でも、考えれば考えるほどちょっとフシギです。
”このザリガニ方式を応用できれば何かが・・・!”
今度は撮影して、脱皮の瞬間をとらえないとダメですね(笑)
そしてこのザリガニは今朝、会社に来て見たら・・・
脱走していましたΣ( ̄□ ̄;)
一体どうやって・・・??
ジャンプして出たのか?? よじ登ったのか??
ナゾがまた一つ増えました・・・
(≧∇≦)