包丁と同じなんです

久しぶりに、車の修理の件で、
お手伝いに行ってきました。

不具合の確認をしたり、各部を
点検したりいろいろやり取りして
いましたが、結局当初TELで聞いて
いた内容と不具合の症状が
違っていて全然違うところがだめ
でした・・・

資料や設備上の問題でそこでは
それ以上できないので、後日
設備のあるところに依頼するという
事でとりあえず終わりになりました。

今の車は診断機や専門の知識がないと
修理できない部分が多く、
こういった話は多々あることですが、
ふと、”こんな事でいいのだろうか?”
と感じてしまいました。
私が感じたのは、修理の事でなく
ものの考え方というか
車に対する”姿勢”です。

今回は、原因が分かるまでに作業者の
判断ミスや指示ミスが何箇所かありました。
そのため、そこに行き着くまでに余計な
時間や無駄な作業が多かったです。

これもよくある話かもしれませんが・・・

たしかに車は普段はとても便利なものです。
今は世の中の”必需品”といいますか
生活の中に当たり前にあります。
むしろ”車が無い”という事が考えられないと
思います。

でも、そんなに便利なものでもひとたび
使い方を間違えたり、ちょっとした不具合が
原因でとても危険なものになってしまうんです。

それは”包丁”と同じなんです。

普段は何気なく使っていても
ちょっとした事、些細な事で
”人の命を脅かす”事に
なってしまうんです。

車の場合、作業ミスや判断ミスが
場合によっては一大事に発展します
それをすごい軽く考えているというか
分かっていない人が作業している
というか・・・

今回の不具合は、一大事になるような
事にはなりにくい部分でしたが、
だからといって100%一大事に
ならないわけではありません。

考えすぎなのかもしれませんが、
車を整備する・・・
ということはこういった事を踏まえて
対応しなくてはいけないと
自分は思っています。

勿論、修理する方だけではなく、
使う方もそれを理解して運転しないと
いけないと思います。

最近、そういった事が薄れているように
思います。

自分もその中の1人で、今回のことで
また、考えを改めてやらないと
いけないなと思いました。

たまには自分の車のエンジンルームを
のぞいて見るかな

(≧▽≦)

コメント / トラックバック 2 件

  1. Anirudh より:

    So true. Honesty and everything regzeniocd.

  2. Eugene より:

    A simple and intiglelent point, well made. Thanks!

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